北陸の霊山、白山に登山に行ってきた時の記録です。飲み会の後(アルコールは飲まずに)、大阪を夜の11時ごろに出発。車で真夜中の北陸道をひたすら上ります。ほぼ寝ていません。途中渋滞があり、前のトラックが急停車。ぶつかりそうになりました。今でもその時の恐怖心は忘れられません。高速を降りて白山に入ってからも、濃霧と闇の杉並木の山道を走って行きます。心細さに正直、来たのを後悔してました。運転に関しては、若干無茶があった行程ですが、しばらく山にいってないという焦りと、コロナの鬱憤を晴らしたいという渇望が背景にあったのだと思います、今思えば。
しかし、なんとか無事に登山口駐車場まで着き、登ってみると、良い山でした。小屋で1泊し、翌日下山しました。
穏やかな山容で、難所もなく、景観も良いです。近くにあればしょっちゅう登りに行きたくなるような山でした。
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