2021年度の配当の見込みは、約50万円です。
ちなみに私は配当の計算は4月〜3月の「年度」で行っています。これは、4月〜3月の「給与収入」と合わせて、その年の「年収(単純なインカム)」を自分で出しているためです。
手取りにすると50万×0.8=40万です。大した額ではありません。実際に配当をもらっている実感もありません。
しかし、減増配を考えず現状のままの相場環境が続くと仮定すると、給与で買い増しをするので、2022年度は約70万、2023年度は約90万となっていく計算です。
30才の時点で100万の配当収入があれば、その後の人生もその株を保有し続ける限り、そして過度な減配がない限り、それが最低限続きますので少しは安心ではないでしょうか。もちろん歳をさらに重ねるにつけて、複利の効果でより大きな配当収入を得ていきたいことはいうまでもありません。先の話ですが40才で600万の配当があれば良いと思っています。ただし、これらの空想は、○○ショックが起これば容易に変わるものです。(もっとも人生の早期に暴落が来て相場環境の低迷が継続することは、長期的な目線では望ましいものでもありますが。)「取らぬ狸の皮算用」になる可能性があるものと知りつつ、今はこのような計算をしています。